サバ缶人気はなぜ?おすすめベスト3

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今年の2月ごろからなぜか人気急上昇中のサバ缶。昔からある缶詰ですが、生産が追いつかないほどの人気ぶりなんだそうです。缶詰の定番といえばツナ缶ですが、それを上回る売れ行きだというから驚きです。サバ缶人気が急上昇しているのはなぜでしょうか?また、おすすめのサバ缶ベスト3もご紹介します。

 

 

サバ缶人気はなぜ?

サバ缶人気の理由は、鯖は水揚げが安定しているため価格の変動が少ないことがあげられます。これまで定番だったツナ缶は、原料となるまぐろの水揚げが減り価格が上昇しました。

また、サバ缶は骨まで全部食べられることもあって普通の鯖を食べるよりも栄養が豊富。
生の鯖と比べてみると・・・
カルシウムは43倍
ビタミンは2倍
アルツハイマー予防にもなるDHAは1.3倍
動脈硬化や中性脂肪に効くEPAは1.3倍

調理も簡単。おいしくて栄養も満点となれば、人気が出るわけですね。

 

しかし、ブランドによっては前年度比の2倍という爆発的サバ缶人気の本当の理由は、「マツコの知らない世界」「企業努力」ではないかと思います。

 

ちょうど、サバ缶人気が出始める直前の2017年12月、TBSの「マツコの知らない世界」でサバ缶が特集されました。サバ缶が実は苦手だというマツコさんでしたが、昔よりもおいしくなっていると大絶賛。鯖が苦手、サバ缶もダメという人はけっこういると思うのですが、これを見て「食べてみようかな」と思った人は多いはず。
昔からある他の食品も久しぶりに食べるとわかりますが、確実に昔よりおいしくなっています。消費者が知らないところで、いろいろ進化しているんですね。

 

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おすすめサバ缶ベスト3

 

月花 さばみそ煮

サバ缶の定番「マルハニチロ」のロングセラー商品です。誰もが1度は見たことがあるのではないでしょうか。サバ缶人気のため品薄状態が続いているようですが、最近食べてないという人はぜひ購入してみてくださいね。昔よりも絶対おいしくなっています。

 

味わい鯖水煮 味の加久

青森県の八戸港で水揚げされた上質な鯖を使用しており、水煮であるのにもかかわらず汁までおいしいと大評判です。鯖が苦手な人が食べても生臭さは全くありません。缶詰の中身は「手詰めマイスター」とよばれる人が一つ一つ丁寧に手作業で詰めています。丹精込めた一品です。

 

金華サバ味噌煮 木の屋石巻水産

金華サバとは、南三陸の金華山周辺の海でとれる真さばのことです。この一帯は、黒潮と親潮が混ざり合うためエサが豊富で、上質な脂がのったさばが育ちます。
この金華サバ味噌煮は、上質な金華サバを使用しているだけでなく、鮮度にもこだわっており、水揚げからサバ缶完成までがなんとたったの4時間。臭みはまったくなく、さっぱりとした味噌味で上品に仕上げています。1缶500円と、サバ缶にしては高級ですがこの味だったら高くないはず!

 

 

まとめ

手頃、栄養満点、おいしい。そのうえ缶詰ですから長期間保存もできるとあって、サバ缶人気はこれからも続きそうです。サバ缶もいろいろな種類が出てきているようですから、食べ比べしてみるのもおもしろいかもしれませんね。

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