男性ホルモンダイエットがやせる!ぽっちゃりママのダイエット奮闘記

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健康のため美容のためダイエットがしたい。でも、おいしい物を食べるのが大好き!多くの人が抱える悩みですね。2017年3月8日(水)夜7:00から放送の『ぽっちゃりママのダイエット奮闘記~家族と泣いて笑って痩せた2ヶ月SP~』では、そんな悩みを解消するヒントが得られるかもしれません。中でも、お肉大好きな人必見!「お肉を食べてもOK」ダイエットが気になったので詳しく調査しました。

 

 

お肉を食べてもOKダイエットとは『男性ホルモンダイエット』

 

男性ホルモンは、その名前から女性には関係のないもののように思えます。しかし、量は少ないですが女性にも男性ホルモンがあります。そして、この男性ホルモンがダイエットの成功を左右させる重要な働きをしているようなのです。

 

男性ホルモンでなぜやせる?

実は、男性ホルモンには女性にとっても嬉しい働きがたくさんあります。

 

男性ホルモン(テストステロン)の働き

 

内臓脂肪の増加を減らし病気にかかるリスクが半減する

テストステロンには、一酸化窒素を作り、血管の状態を正常に保つ働きがあります。その結果、内臓脂肪を分解し、増殖するのを防ぐ働きがあります。また、脳梗塞や心筋梗塞、がんなどの病気にかかるリスクも減ることがわかっています。

 

アンチエイジング

テストステロンには、ミトコンドリアの健康を保つ作用があります。ミトコンドリアは、遺伝子の修復作業などを行っており、老化を防止する働きがあります。

 

気持ちが前向きになる

テストステロン値が高い人は、新しいことにチャレンジすることが多く、言語力や表現力が高いという調査結果があるそうです。また、テストステロンにはやる気を出すホルモンであるドーパミンの分泌を促す働きもあります。

 

骨や筋肉の量を保つ

筋肉量が多いと熱を作り出しやすくなり、基礎代謝も上がって太りにくい体質になります。
また、骨量を保つことで骨粗鬆症になりにくくなります。

 

男性ホルモンの働きってすごいですね。女性の方は、男性ホルモンを保つことで男性っぽい体つきになったりしないか心配かもしれませんが、そのようなことはないそうなので安心してください。

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男性ホルモンダイエットのやり方

それでは、男性ホルモンダイエットの具体的なやり方を見ていきましょう。

 

1. タンパク質と脂質中心の食事にする

男性ホルモンは脂質から作られるため、一見ダイエット中に食べてはいけない気がしてしまいますが、脂質を積極的に摂っていくことが必要です。ココナッツオイル、卵黄、ナッツ類、肉など、できるだけ良質な脂質を摂ることをおすすめします。
お肉はいっぱい食べてOKですが、控えなくてはいけないのが糖質。ご飯や麺類などの糖質を摂ってしまうと、男性ホルモンの分泌量が減ってしまうのだそうです。

 

2. 筋トレは下半身を中心に

下半身の筋肉は全身の筋肉量の7割をしめます。下半身を鍛えていくことで、全身の筋肉量がアップし代謝が上がり、男性ホルモンの量も多くなります。
スクワット→腕立て→腹筋
の順に行うのがおすすめです。

 

3. ストレスを減らす

男性ホルモンはストレスによって低下するといわれています。趣味を楽しんだり、たまにはのんびり過ごしたり、ダイエットも心に余裕をもってできるといいかもしれませんね。

 

 

まとめ

男性ホルモンがこんなにいろいろな働きをしているなんて驚きですね。ダイエットでは、無理な食事制限をして続かないといったことがよくありますが、男性ホルモンダイエットのようにお肉を食べてもOKだと、満足感もあり、なんだか続けられそうな気がします。
『ぽっちゃりママのダイエット奮闘記』では、男性ホルモンダイエットに2ヶ月チャレンジしたようですが、いったいどのくらい痩せることができたのでしょうか。番組放送後、そちらも追記したいと思います。

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