東京オリンピック2020 聖火リレーのランナー応募方法とは?

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2020年の東京オリンピックまでいよいよあと2年となりました。オリンピックの象徴ともいえる聖火リレーは、日本全国47都道府県を走ります。聖火を持って走る聖火ランナーは、スポーツ選手などの関係者だけでなく一般人もなることができるのを知っていましたか?聖火ランナーにどうすればなることができるのでしょうか。条件や方法などを紹介します。

 

 

東京オリンピック聖火ランナーの条件と応募方法

 

どんな人が聖火ランナーに選ばれるの?

オリンピックの聖火リレーのランナーって特別な人たちが走るものと思っていませんか?東京オリンピック2020の聖火リレーのランナーは、基本的には全ての人を対象としていくつかの条件のもと選考されます。

 

聖火リレーランナー選考の視点や条件の例

・どの時間帯でも参加可能な人
・1kmを6分ほどで走れる人
・18歳未満は、保護者の同意を得られる人
・国籍、障害の有無、性別、年齢のバランスに配慮して幅広い分野から様々な人が参加できるようにする。
・地域で活躍している人々を中心に選定する
・家族や仲閒と助け合って、困難に立ち向かう人
・他者との違いを認め合い、新しいことに取り組んでいる人
・ランナーになることで地域の一体感を高めることができる人

 

過去には、中学生や70歳以上の年配の方もランナーになったことがありますので、条件さえ満たせば誰でも聖火ランナーになれる可能性はあるのです。

 

 

聖火ランナーの応募方法は?

オリンピックの聖火ランナーには以下のような枠があります。
・IOC(国際オリンピック委員会)
・JOC(日本オリンピック委員会)
・スポンサー
・開催国

この中で一般人が応募できる可能性があるのは、
・JOC枠
・スポンサー枠
の2つです。

残念ながら、まだ応募に関する詳細は出ていないのですが、JOC枠を狙うのであれば
「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会HP」
をチェックしておいてください。応募に関する詳細がこちらのHPで発表されることになっています。
また、聖火リレーは日本全国の都道府県をまわるため、都道府県ごとに実行委員会をつくってランナーを決めることになっているそうです。ですから、走りたいと考えている各自治体のHPもあわせて見ておくとよいですね。

 

スポンサー枠を狙いたいのであれば、スポンサーの会社のHPをチェックしましょう。
東京オリンピックスポンサー例
・コカコーラ
・BRIDGESTONE
・Panesonic
・P&G
・TOYOTA
・アサヒビール
・asics
・Canon
・日本生命
・NTT
・MIZUHO
・ANA
・JAL
・JR東日本
・日本郵便
・SECOM

主な企業をざっとあげただけでもこれだけの数があります。どの企業にどれだけの枠があるのかまだわかりませんが、リオオリンピックでも公募を行ったコカコーラは堅いのではないかと思います。必ずチェックしてくださいね。

 

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東京オリンピック聖火リレー 出発は福島!

東京オリンピックの聖火リレーは
2020年3月26日に福島県をスタートし、全国をまわることになっています。
東京オリンピック2020の聖火リレーのコンセプトは「希望の道をつなごう」です。震災から10年目になる被災地も訪れることから、現在の日本の姿と感謝の気持ちを世界に発信したいというねらいがあるようです。

各都道府県を走る日程は発表されましたが、詳しいルートはまだ決まっていません。
以下のようなことを考慮してこれから決められるとのことです。あなたの都道府県で聖火リレーのルートになりそうなのはどこでしょうか。予想してみるのも楽しいかもしれませんね。

・できるだけ多くの人々が見に来られるルート
・安全にそして確実に実施できる場所
・各地域が国内外に誇る場所
・地域の新たな一面を気付かせる場所
・聖火リレーが行われることによって人々に希望をもたらすことが出来る場所

 

 

ボランティアとしての参加もおすすめ

東京オリンピック・パラリンピック参加するのは選手だけではありません。応援する人やボランティアとして参加する人も大勢います。
聖火リレーのランナーにはなれないけれど、東京オリンピックに携わりたいという方は、ボランティアとしての参加もおすすめです。

東京オリンピック・パラリンピックでは、約8万人のボランティアを募集します。
応募期間は、2018年9月中旬~12月上旬
「東京2020公式ウェブサイト」の大会ボランティア特設サイト
から応募することができます。

応募の条件として
・2002年4月1日以前に生れた人
・活動期間中、日本国籍または日本に滞在する在留資格を有する方
などがあります。

「活動時間は1日8時間、大会期間前後において10日以上の活動を基本とする」
ということなので、気軽に参加というわけにはいきませんが、興味のある方はぜひ応募してみてくださいね。

 

 

まとめ

聖火ランナーやボランティアとして直接携わることによって、東京2020を大いに盛り上げてください。きっと一生の自慢になりますよ!

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