マダニに噛まれたら?取り方や症状を紹介 子供は特に注意!

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近年、マダニに噛まれて亡くなるニュースが報道され、世間の関心が高まっています。マダニは、草むらなどの身近な場所に生息しています。だれでも噛まれる可能性があるにもかかわらず、噛まれて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したときの致死率は20%を超えると言われています。もし、マダニに噛まれたらどうしたらよいのでしょうか。

 

 

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マダニに噛まれたときの症状とは?

マダニは、山や草むらに生息しており、人間や動物にくっついて血を吸います。マダニは通常3mm程度ですが、血を吸うと1~1.5cmの大きさに膨れあがります。そんなに大きくなるなんてびっくりですよね。

 

しかし、マダニが恐ろしいのは血を吸うからではありません。マダニに噛まれた際、マダニが媒介する「SFTSウィルス」に感染してしまうことが最も危険なのです。

 

マダニがSFTSウィルスをもっていた場合、人間が噛まれると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気を発症します。症状は以下の通りです。

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の症状
・潜伏期間は1~2週間
・38℃以上の高熱
・吐き気、嘔吐
・腹痛
・下痢

 

一見すると、風邪のような症状ですね。しかし、甘くみてはいけません。致死率は30%にもなると言われています。また、直接マダニに噛まれていなくても、マダニに噛まれSFTSウィルスに感染した野良猫などに噛まれることでも感染します。また、SFTSウィルスに感染した人の血液からも感染する恐れがあります。外で生活している動物に近づく際には細心の注意を払ってください。そして、他の病気の予防の観点からも、他人の血液を直接触れないようにすることはとても大切です。

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マダニに噛まれたときの取り方

マダニに噛まれると、痛みとかゆみが出て内出血したようになります。そして、一度噛みつかれると、マダニの口が皮膚に食い込んでしまい、無理に引っ張って取ろうとするとマダニの口が皮膚についたまま残ってしまいます。

 

ですから、マダニに噛まれた場合は、皮膚科を受診して取ってもらうようにしましょう。

 

しかし、登山中ですぐに皮膚科に行けない場合など、どうしてもマダニをすぐに自分で取り除きたいということもありますね。マダニを取るには以下のような方法があるようです。

 

1, 殺虫剤でマダニを外す

キンチョールなどの殺虫スプレーを綿棒などに吹きかけて、マダニに塗ると外れます。

 

2, アルコールや虫除けで外す

アルコールや虫除けスプレーをたっぷりしみこませたティッシュやコットンなどでマダニを覆います。少しの間そのままの状態で置くと、マダニが外れます。

 

3, ワセリンを塗って外す

マダニが噛みついている部分にワセリンをたっぷり塗って、マダニを窒息させます。苦しくなり、マダニが外れるはずです。

 

ポイントは、無理に取らなず、マダニが自ら外れるようにすることらしいですね。マダニが自分で上手に外せたとしても、傷口の感染やSFTSウィルスの感染が考えられますので、必ず医療機関を受診するようにしましょう。また、自分であせって取り外そうとする前に、医療機関等に電話をして支持を仰ぐとよいでしょう。

 

 

子供は特に注意!

子供が自然の中で遊ぶのはいいことですが、夢中になって遊ぶうちにマダニに噛まれていたなんてこともあるでしょう。

 

マダニは、皮膚の柔らかいところを好んで噛みつくそうなので、大人よりも皮膚の柔らかい子供は噛まれやすいまもしれませんね。洋服にマダニが付着してしまうこともあるようなので、マダニがいるような山や草むらに出かけた後は、家の中に入る前に確認するとよいでしょう。

 

また、噛まれていても痛みやかゆみを感じないこともあるそうです。お風呂の際に、子供の身体をチェックしてあげてくださいね。

 

マダニに噛まれるのを予防するためには、暑くても長袖長ズボンで皮膚を露出しないことが大切です。できれば、シャツの裾はズボンの中に入れ、場合によっては軍手や長靴を履くとなお良いでしょう。また、「DEET(ディート)」入りの虫除けも効果があるようです。薬局等でたくさん売ってますので探してみてください。

 

 

まとめ

マダニは気温が15℃以上で活発になるといい、春から秋にかけて注意が必要です。夏休み、山や河原などにレジャーに出かける際は、注意するようにしましょう。

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