雪かきのコツとは?駐車場をなんとかしたい!

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私が住んでいる地域は、雪が積もるのは1年に1回あるかないか。雪に不慣れな地域のため、積もったときは大変です。お休みできればいいですが、どうしても仕事に行かなければいけないこともありますよね。私は車通勤なのですが、駐車場が雪に埋もれていて、大変な思いをして雪かきをしたことがあります。駐車場や車に積もった雪を効率よく除雪するコツを調べました。

 

 

雪かきの準備をしよう

雪かきを始める前に準備を整えましょう。
まずは服装。

・長靴
・手袋(防水)
・上下防水の服

この3つは必須です。雪かきをしていると、体が温まってきて汗をかくこともあるので,調節しやすいよう重ね着がおすすめです。安全のために防止やヘルメットなどあるとさらにいいですね。

 

また,屋根から雪が落ちてきたり,転倒してしまったりする危険もあります。家族やご近所に声をかけるなどして複数で行うようにしましょう。それから,携帯電話も持って行くと何かあったときに安心ですね。

 

私が住んでいる地域はほとんど雪が積もることはなく,数年前に大雪が降った際は,どこへも出かけることができなくなってしまいました。アパートで1人暮らしだったのですが,仕事も買い物も行けなくては困るなと思い,風呂桶と小さいスコップを持って雪かきをしに外へ。すると,他のアパートの住人も何人か出てきてみんなで雪かきを行ったということがありました。

雪がたくさん降る地域では,こうやってご近所で助け合いながら生活しているんでしょうね。

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雪かきのコツ

雪かきはかなりの重労働です。コツをしっかりつかんで,体調管理に気を付けて行いましょう。

 

雪かきのコツその1

雪かきは腕力だけに頼らず,足腰に力を入れて行いましょう。
足を肩幅に開き,腰を落としてから雪を持ち上げるようにすると腰を痛めにくくなります。膝や腰を使わずに背中を丸めてかがむと,あっという間に腰を痛めてしまいます。背筋は伸ばしたまま,膝を曲げてがポイントです。

 

雪かきのコツその2

体をひねらないようにしましょう。
すくった雪を捨てるときに,体をひねって雪を投げ捨てると腰まわりの筋肉を痛めてしまいます。少し面倒ですが、雪を捨てるときは体全身の向きを変えるようにしましょう。

 

雪かきの道具は何がいい?

雪があまり降らない地域の人は,自宅にあるスコップで十分でしょう。しかし、普通のスコップってかなり重たいですよね。雪が降って雪かきが必ず必要になるとわかっていれば,ホームセンターで雪かき用のスコップを買っておくとよいでしょう。雪かき用のスコップはプラスチックで軽く,柄も長いため雪かきはかなりやりやすいですよ。
一人暮らしで大雪が降った際、1番困ったのが道具がないことです。風呂桶をつかってどうにか雪かきしようとしましたが、まったくはかどらない・・・
効率よく雪かきするには、道具もけっこう大切です。

 

 

駐車場と車の雪どうする?

雪が積もった際、日常生活に車が必須の場所に住んでいる場合、車と駐車場の雪かきが必要になります。

 

車の上の雪を除雪する際は、まず、フロントガラスの雪をよけやすくするためワイパーを立てておきます。車のボンネットやフロントガラスの上の雪は横に落とすようにします。前方に落とすと、車の前に積もっている雪かきが大変ですよね。

 

車の上や後方にのっている雪も横に落とします。車の後ろに雪が積もってしまうと、マフラーが雪でふさがり、エンジンをかけた際に排気ガスが車の中に充満して、一酸化炭素中毒になってしまいます。

 

最後は駐車場の雪かきです。雪かき用スコップを使い、車道までおおまかに除雪していきます。水をまくと雪が溶けますが、気温をよく考慮しないと車や道路がカチカチに凍ってしまうので注意しましょう。

 

 

まとめ

これからが雪が多くなる季節ですね。雪かきをする際は、落雪や転倒、体調に十分気を付けて行うようにしてください。

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