ラグビー日本代表の山田章仁(やまだあきひと)選手の奥さんであり、モデルの山田ローラさん。とてもおきれいな方で、ビューティーやウェディング関係のモデルとして活躍されていますが、実は双子の赤ちゃんのお母さんなのです。
スポーツ選手の奥さんとして旦那様の体調管理をしつつ、仕事や育児をこなす山田ローラさんについて紹介します。
双子の赤ちゃんの名前と性別
山田ローラさんが出産をしたのは、2016年9月22日(アメリカ現地時間)
アメリカのアイオワ州で、里帰り出産をしました。
双子の場合、帝王切開で出産することが多いですが、両方とも頭が下だったため、自然分娩の出産でした。
しかし、最初に長男が産まれましたが、その後子宮口が閉じてしまい、次に控えている長女が出てこられない状態に!
心拍数も下がってきたため全身麻酔で帝王切開を行いました。
本当に壮絶な出産だったようです。母子ともに健康で本当に良かった!!
パパの山田選手は日本にいましたが、テレビ電話で出産に立ち会ったんだとか。
ローラさんが山田選手を体調管理の面などで一生懸命サポートしていることは、テレビなどで知られていますが、山田選手もローラさんをしっかり支えてくれる頼りになる旦那様なんですね。
産まれた双子の赤ちゃんの名前は、
長男 山田光一郎ブライス(2060g)
長女 山田桜子グレース(2490g)
二人ともイイ名前ですね!
光一郎君と桜子ちゃんは、2017年1月現在、生後4ヶ月。
ローラさんはご自身のブログでかわいらしい二人の写真を掲載しています。
産まれたとき少し小さめだったこともあり、はじめはNICUに入っていました。
「成長曲線になかなかのらない」と、ローラさんは言っていましたが、すくすくと元気に育っているようです。
新米ママのローラさん。苦労もたくさんあるかと思いますが、マイペースに頑張ってほしいですね。
ローラさん妊娠中も大変だった
子育てに奮闘中のローラさん。双子となればやることも2倍。いや、それ以上かもしれません。
夫の山田選手が子供を見てくれている間、お風呂でやっと一人の時間をもてるけれど、疲れてお風呂で寝てしまうこともしばしばだとか。
そんなローラさんですが、妊娠中も大変だったようです。
ローラさんがなったベル麻痺とは
妊娠中にベル麻痺という顔面神経麻痺を起こしていました。
ベル麻痺とは、ある日突然顔の片側が動かなくなってしまい、顔がゆがんでしまう病気です。
眼が閉じにくくなる、口から食べ物がもれてしまう、耳の後ろや中が痛くなるの症状が現れます。
双子を妊娠している妊婦にわりと多い病気のようですが、原因は不明なことが多いそうです。
麻痺が軽度であれば1~2ヶ月で完全に治癒するそうですが、全く顔が動かないほど麻痺が重症だと、治癒率は80~90%。
しばらく時間が経過した後も、麻痺が残ったり、けいれんやひきつけなどの後遺症を残すこともあります。
特にモデルとして仕事をしているローラさんは、ちゃんと治るのか心配だったのではないでしょうか。
マッサージをしたり笑顔や瞬きをすることで、顔面の筋肉を動かすようにしたりして、現在はすっかり良くなったとのこと。
治癒できて本当に良かったです。
ローラさんの前向きな姿勢が素敵ですね。
まとめ
ローラさんのブログを見ると、大変なことがあっても前向きに笑顔で乗り切っているのがよくわかります。
夫の山田選手と支え合っている様子も、とてもほほえましいです。
これからも、双子の赤ちゃんのママとして、奥さんとして、頑張ってほしいですね。