中学受験のため芸能活動を控えていた芦田愛菜ちゃんですが、慶應義塾の中等部という難関私立中学に無事入学し、芸能活動を再開し始めました。久しぶりにテレビで見る愛菜ちゃんは、背も大きくなって大人びた印象ですね。仕事も学力も超一流の愛菜ちゃんですが、ご両親はいったいどんな方なのでしょうか。職業や学歴などを調査しました。
父親は銀行マン、母親は専業主婦
愛菜ちゃんの父親は、東大や京大出身との噂が出ていたようですが、実際は「早稲田大学商学部」の出身なんだそうです。十分すごいですね!そして、現在の職業は銀行マンで、三井住友銀行吉祥寺支店の支店長をしているそうです。
メガバンクの支店長となれば、超エリート!三井住友銀行の平均年収を調べてみると約820万円でした。支店長ともなると、もっとたくさんもらっているでしょうね。また、日本の男性の平均収入は500万円程度ですから、芦田愛菜ちゃんの実家はすごい金持ちとまではいかないものの、裕福な家庭のようです。
そして、愛菜ちゃんの母親は専業主婦でした。結婚前、どのような仕事をしていたか、どこの大学だったかはわかりませんでしたが、超一流大学出身とのことです。
愛菜ちゃんのご両親、「さすが」という感じですね!
愛菜ちゃんの親戚は超VIP!
愛菜ちゃんのご両親もさることながら、親戚にはもっとVIPな方が!
その人物とは、商船三井の代表、芦田昭充さん。
愛菜ちゃんの父親もこのつながりで、三井住友銀行に入社したといわれています。愛菜ちゃんの学力は、努力の結果もあるでしょうが、血筋も関係しているかもしれませんね!
母親の教育力がスゴイ!
天才子役の芦田愛菜ちゃんが誕生したのは、母親の後押しとサポートがあったからでした。始めはお母さんが
「楽しそうだからやってみない?」
と愛菜ちゃんに声をかけたことがきっかけとなり芸能界へ。3歳でデビューしました。
愛菜ちゃんの演技は見ている人を圧倒し、大変話題になりましたが、演技指導等は全て母親がやっていたようです。でも、愛菜ちゃんの母親は前に前に出てくるような方ではなく、撮影中はこっそりと待機していて、陰で支えることに徹していたといいます。過干渉・過保護な親だったら、現在の芯が強くて聡明な愛菜ちゃんはいなかったかもしれませんね。
親の学歴が子供の学力に影響するの?
これはお子さんをお持ちの方はみなさん気になるのではないでしょうか。学歴が高い両親をもつ子供は学力が高い傾向にあるのでしょうか。
正確にいうと、子供の学力に大きく影響するのは、親の学歴ではなく所得のようです。最低所得層で毎日勉強をしている子供よりも、高所得層で勉強をしない子供の方が学力は高い傾向があるのだそうです。なんだか、希望が失われるような結果ですね・・・
また、本の読み聞かせ、本の感想を話し合う、英語など外国の文化に触れる機会を作るなど、文化的な活動を子供の教育に積極的に取り入れていくことは、子供の学力向上に効果あるとされているようです。
このことからわかるのは、子供の生まれながらの能力というより、幼少期の教育を親がいかにゆとりをもってできたかが大切ということ。
所得が低い家庭は、共働きでお金にも時間にもゆとりがありません。片親であればなおさら、仕事や日々の生活に手一杯という状態でしょう。そのような家庭で育っても、勉強ができるお子さんはたくさんいますし、勉強ができることだけが大切なわけではありません。しかし、全体的に見て、所得が高い家庭の子供は幼少期に文化的な教育を受け、学力がより高くなり、多くの選択肢から将来を決めることができる可能性が高いのです。
まとめ
芦田愛菜ちゃんが優秀なのは、自身の努力もあるでしょうが、ご両親や親戚の方が優秀でしっかりした方だったからというのは深く関係していそうですね。子供の貧困問題と親の収入の関係性は闇が深いなと感じてしまいました。