最近ニュースで話題になっている危険運転。警察に通報されている危険運転行為は年間で7000件を超えるそうで、誰もが遭遇する可能性があると言えます。もし、ニュースで報道されているような危険なあおり運転にあったとき、ドライブレコーダーが車についていれば安心ですよね。
1台で360℃撮影!おすすめドライブレコーダー
車で走行中、前方に急に割り込みされたり急ブレーキをかけられたりした場合は通常のドライブレコーダーで記録できますが、危険な幅寄せをされたり後ろからあおり運転をされた場合、記録することができません。
そんな時に備えたい人におすすめなのが、オートバックスが発売したドライブレコーダー『PIXYDAPDR600SV』です。
『PIXYDAPDR600SV』の特徴
・1台で360℃撮影可能
・画像のゆがみを補正するため見やすく記録
・タッチパネルで操作が簡単
・監視モードでエンジン停止後も12時間撮影可能
・駐車時、衝撃を感知し12秒間録画可能
これまでにも、360度撮影可能なドライブレコーダーは売られていましたが、画像が悪くナンバーまでは見えなかったり、駐車監視が微妙だったりしましたが、これなら1台で十分な働きをしてくれそうです。価格は3万円ほどしますが、こだけの機能がついていれば高くはない気がします。
おすすめドライブレコーダー
ドライブレコーダーの需要が高まっている今、他にもいろいろな種類のドライブレコーダーが発売されています。予算や用途合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
サンコーCARDVR36
ルームミラー型ドライブレコーダーです。特徴は、ミラーの下に付いているカメラによって360度録画が可能だという点です。再生には、フロント周辺を見ることができる「ワイドアングルモード」、フロントと室内を同時に見ることができる「フロント&バックモード」、フロントと両サイドが見える「球面モード」、前後左右を4分割して見られる「マルチモード」の4つのモードがあり、選ぶことができます。また、オプション設定されているバックカメラを装着するとバックモニターとして使用することも可能です。値段は約18000円。
PAPAGO GoSafe GS130-16G
1万円以下で高品質なドライブレコーダーを買いたい人はコレ。レンズは300万画素でフルHDでの記録が可能です。撮影機能は常時・衝撃・手動の3つのモードがあり、特に衝撃を感知した際や手動で録画した画像は緊急録画フォルダに保存され、上書きされてしまうことを防ぎます。また、オプションを付けることにより、エンジンを切った状態でも、人や車の動きに反応して録画を開始する待機モードにすることができます。低予算でこれだけの機能を備えているものはそうそうありません。
カーメイトdAction 360 DC3000
こちらは、「ドライブアクションレコーダー」という新しいコンセプトのドライブレコーダー。ドライブレコーダーとして高い能力はもちろん、オプションのバッテリーを使用すれば車から持ち出してアクションカメラとして使用することができる特徴があります。
300万画素で高画質であることに加え、GPSが搭載されており精度の高い記録を残すことができます。また、駐車監視モードでも360度車の周囲を監視することができ、スマホからもカメラを操作することができるという多機能なカメラです。販売価格が約5万円と少し高価なところが難点です。
ケンウッド DRV-610
画素数の多い3M動画で撮影できるため、ナンバープレートや周囲の景色までも細かく録画することができるため、機能的です。
また、運転支援機能が搭載されており「前方衝突警告」や「車線逸脱警告」「発進遅れ警告」は事故防止にかなり役に立つはずです。発売から1年以上経っていますが、高い機能性と値段が下がっていることなどから現在も人気が続いている商品です。
まとめ
360度撮影できる『PIXYDAPDR600SV』は1番のおすすめではありますが、他にも様々な種類のドライブレコーダーがありますね。悲しいことに危険運転の被害は誰でもあう可能性があります。もしもに備えて自分に合ったドライブレコーダーを購入しましょう。