選抜甲子園 2017年 21世紀枠は小山健人監督率いる不来方高校

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2017年1月27日、岩手県立不来方(こずかた)高校が第89回選抜高校野球大会の21世紀枠に選ばれたことが報じられました。部員は、1・2年生合わせてたったの10人。野球の青春マンガのようで、なんだかワクワクしますよね。

 

 

 

 

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そもそも21世紀枠とは

21世紀になり初めて開催された2001年第73回大会の際に新しく作られました。

部員不足や災害などの困難を乗り越えたチームや、他校の模範となるような文武両道のチームなどを別枠で選抜甲子園に出場させることで、高校生に夢を与え、大会を盛り上げようというねらいがあります。

 

21世紀枠高校の選出方法

各都道府県連盟がそれぞれ推薦校を決める

各地区(関東、東北など)の推薦校を決める

最終選考会を経て地区推薦校の中から選抜出場校を決める

 

21世紀枠で選ばれるためには、秋季都道府県大会ベスト8以上。ただし、参加校128校以上の都道府県の場合はベスト16以上である必要があります。

 

そのほかにも、以下のような審査基準があるようです。

・他校の模範になる。
・困難条件(部員が少ない、災害を乗り越えたなど)の克服。
・予選でよい成績を残しているが、甲子園に出場できていない。

 

今回の第89回大会では、21世紀枠で不来方高校の他に、岐阜県の多治見高校、高知県の中村高校が選ばれています。

 

 

岩手県立不来方高校ってどんな学校?

岩手県立不来方高校は、盛岡市に隣接する矢巾町というところにあります。

 

生徒一人一人の個性を大切にしている学校で、普通科に学系制を導入しています。

4つの学系(芸術、人文・理数、外国語、体育)があり、生徒は自分の好きな分野を集中して学ぶことができるため、やりたいことがはっきりしている生徒にとっては、とても充実した学校生活を送れる学校のようです。

 

文武両道で、大学進学を目指す生徒も多く、先生も熱心に指導してくださる学校のようです。

 

生徒の不満は強いて言うならば、制服がダサいことくらいでしょうか・・・。

自主性を重んじる、のびのびした学校みたいですね。

 

 

 

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若き名指揮官 小山健人監督

今回、不来方高校は秋季県大会で準優勝したことが評価され、21世紀枠に選ばれました。

たった10人の野球部がここまで強くなったのは、数学教諭で野球部顧問の小山健人監督の存在が大きいと思います。少ない人数ですが、効率よく集中して練習することを徹底して行ったといいます。

 

練習時間は平日2時間。土日4~5時間。打撃を徹底的に強化するため、1人あたり200球以上もの打ち込みをしています。守備練習も、球拾いをしなくて済むよう、1球1球逃さないよう集中して行うようにしています。

 

選手一人一人がチームの一員である自覚と責任感をもっている、素晴らしいチームです。

 

 

そんなチームを育てた小山監督。現在は、まだ30歳とお若いのですが、前任校の岩手県立山田高校でもご活躍されていました。

 

震災が起き、練習ができない、部員もたった10人、野球部自体が存続できないという厳しい条件の中でもあきらめず、見事に野球部を復活させました。

 

高校教諭の仕事だけでも大変なはずなのに、野球部の生徒に惜しみない愛情と情熱を注いでいる先生なんだなと思いました。

 

 

まとめ

小山監督率いる不来方高校は、選抜甲子園でどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

目が離せません!

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