楢崎智亜(クライミング日本代表)の出身高校や大学はどこ?

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スポーツクライミングが東京五輪の新競技として加わり、人気が出ていますね。プロフリークライマーの楢崎智亜(ならさきともあ)さん(20)は、金メダル候補として注目されています。2016年の世界選手権では、日本人として初めて優勝をしており、5月7日に行われるスポーツクライミングのW杯でもメダル獲得が期待されています。そんな楢崎さんの気になる経歴(出身高校や大学について)をご紹介します。

 

 

楢崎智亜の出身高校・大学はどこ?

最近では、ボルタリングのジムなども増え、気軽に趣味として楽しむ人も増えてきましたが、楢崎さんは高校や大学ではクライミングの部活があったのでしょうか。プロフィールを見ながらご紹介します。

 

プロフィール

楢崎智亜(ならさき ともあ)
生年月日:1996年6月20日
年齢  :20歳
出身地 :栃木県
出身高校:栃木県立宇都宮北高等学校
身長  :170cm
体重  :58kg
所属  :TEAMau

 

楢崎さんが通っていた、栃木県立宇都宮北高等学校は偏差値約60で、勉強もそこそこできないと入れない高校。楢崎さん、勉強も頑張っていたのですね。

そして、特徴的なのが「山岳部」があるというところ。どこの高校にもある部活ではないですよね。山岳部がどのような活動をしているのか調べてみると、2005年頃から山岳部がスポーツクライミングの様々な大会に出場していることがわかりました。おそらく楢崎さんも山岳部に所属していたのではないかと思います。

 

楢崎さんは2017年5月現在、20歳。社会人もしくは大学生の年齢です。楢崎さんは大学に通いつつスポーツクライミングをしているのかと勝手に思っていたのですが、大学へは通っていないようです。プロフリークライマーとして「TEAM au」というスポーツクライミングを推進するための団体に所属し、活動しています。

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そもそもスポーツクライミングって?

スポーツクライミングは、リード・ボルダリング・スピードの3つの種目の合計により順位が決められます。

 

リード

ロープで安全を確保された選手が12メートルを超える壁を登り、タイムを競います。長い距離を登るため、持久力はもちろん必要ですが、全力では登りきれないため、技術や戦略も重視されます。

 

ボルダリング

高さ5m以下の壁に作られたコースを時間内にいくつ登れたかを競います。コースの難易度や不安定度が最も高く、コースの攻略法を瞬時に見極める洞察力と、コースを登り切るためのダイナミックかつ繊細な技術が必要とされます。

 

スピード

2人のクライマーが隣り合わせでスピードを競い合います。15mもの壁を男子は5秒台、女子は7秒台で駆け上がってしまうというから驚きです。タイムはコンマ数秒まで競い合うそうですよ。より速く登るための、瞬発力と精神力が重要になってきます。

 

「ボルダリング」は、最近では趣味で楽しむ人も増え、以前よりもメジャーなスポーツになりつつありますね。私の家の近くにも、ボルダリングができるジムがあり、やってみたことがあります。ほんの3~4mくらいの壁でしたが、登るのはとても大変で、しかも高くなってくると怖さも少しありました。でも、登り切れたときの達成感はちょっとくせになるかもしれません。1時間くらいやっていると指先や腕がぷるぷるしてきて全く登れなくなってしまいましたが・・・

 

 

楢崎智亜の魅力とは

楢崎さんがクライミングをしている姿はまさに圧巻。高い壁をものすごいスピードで登っていったかと思えば、「絶対に届かないでしょ!」と思うほど遠い岩に飛び移ったりします。「そこだけ重力が弱いのかな?」と、思ってしまうほどです。私も動画などでしか見たことがないのですが、実際に見たらもっとスゴイのだろうなと思います。

また、楢崎さんの甘いマスクと筋肉にも注目です!体脂肪率はなんと驚きの2%!!腕筋、胸筋、腹筋、どこをとってもムッキムキです。女性ファンも多いようですよ!

 

 

まとめ

日本期待のプロクライマー楢崎智亜さん。東京五輪は24歳で迎えます。若さと実力、そして人気も備えた楢崎さんは、最強のプロクライマーと言って過言はないでしょう。楢崎さんが注目されることで、スポーツクライミングが今後、もっと多くの人に知られる競技になりそうですね。ケガをしないよう気を付けつつ、頑張ってほしいと思います。

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