松島輝空の身長が急激に伸びた?松島卓球一家の子育てに疑問・・・

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天才卓球少年として注目されている松島輝空くん(11)。見た目は可愛らしい小学生ですが、2018年6月にはジャパンオープンのシニアの大会に日本代表として出場。海外からも注目されている立派なアスリートです。
現在小学校5年生の輝空くんですが、身長が急激に伸びているようです。サプリメントなども飲んでいるようですが、健康上問題はないのでしょうか。他にも松島卓球一家の子育て方法で疑問を感じる点をいくつかご紹介します。

 

 

松島輝空の身長が急激に伸びた?

 

輝空くんの身長を調べてみると、
約1年前、10歳(4年生)のときに127cm
そして、11歳現在(5年生)で、139cm
育ち盛りの子どもの身長は1ヶ月もたてば変わってしまいますし、正確にはよくわかりませんが、これが正しければ1年間で10cm以上も伸びていることになります。

身長が急激に伸びる時期は人それぞれ違いますが、1年で10cm以上も伸びる思春期スパートは、男の子の場合は13歳ごろであることが多いです。

 

ちなみに、平成29年度の統計調査によると、
小学校4年生男子の平均身長は、133.5cm
小学校5年生男子の平均身長は、139.0cm

 

輝空くんは平均と比べて小さめだったのが、急激に大きくなって平均なみの身長になっています。
「平均なみになったのならよいのでは?」
と思ってしまいがちですが、逆に少し心配です。

 

子どもの身長は、大きい人は大きいなりに、小さい人も小さいなりに成長していくのが健康的。成長曲線というグラフにすると一目瞭然です。急激に大きくなると思春期早発症や脳腫瘍など、伸びなくなると甲状腺ホルモン低下症、成長ホルモン分泌不全などの病気の可能性が出てきます。

 

輝空くんは「せのびーる」という身長を伸ばすとうたっているサプリメントの会社がスポンサーになっているようですね。天才アスリート少年がこのサプリメントを飲んで身長が伸びたとなれば、大変な宣伝効果になるかもしれませんが、サプリメントはあくまで補助的なもの。伸びればよいという安易な考えではなく、その子なりに健康的に成長しているかをしっかり見極めていかなければなりません。

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松島卓球一家の子育て方法にもの申す

全くの個人的意見ですが、背が伸びるサプリメントを子どもに飲ませ、言い方は悪いですがそれでスポンサーからお金をもらっているという時点であまりいい印象がありません。
卓球を続けていくうえでお金が必要なのはよくわかりますし、体をつくっていくためにサプリメントも時には必要なのもわかります。しかし、なんというかいろいろな面でやりすぎなのでは?と思ってしまうのです。

 

父親の松島卓司さんと母親の由美さんは共に日本トップレベルの卓球選手で、輝空くんが生れる前から卓球をやらせようと決めていたそうです。生れてすぐにラケットを握らせる徹底ぶり。本格的に卓球を始めたのは、2歳5ヶ月のときだそうです。そのくらい小さい頃からやらなければ、世界で戦える選手は育てられないのでしょう。

現在の輝空くんの練習時間は平日5時間、休日は10時間。
寝るのはいつも24時すぎになってしまうそうです。5年生の子どもが寝る時間ではありませんね。サプリメントを飲ませるよりも、十分な睡眠をとらせるほうが大切なのではないでしょうか。
どうしても、親が子どもを分身のようにとらえていて、自分たちができなかったことを子どもにやらせているような感じがしてしまうのです。

 

また、父親の卓司さんへのインタビューによると、目標が達成できたら欲しい物を買ってあげるというやり方でごほうびをあげているんだとか。
人間のモチベーションは、お金や物などのごほうびをもらうと一時的には上がりますが、ごほうびがないとやる気が出なくなってしまうのだそうです。
物やお金などのごほうびよりも、努力したことを具体的にほめてあげるほうがモチベーションはあがるといいます。

もちろん、ご両親ともに一生懸命されているからこそ、ここまでの選手に成長したのだと思いますが・・・

 

まとめ

いろいろ申し上げましたが、松島輝空くんはじめ松島卓球一家がすごいことに変わりはありません。これからが期待される松島輝空くん。健康に気を付けて、頑張って欲しいと思います。

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