稀勢の里 今場所優勝で横綱昇進確実に

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大相撲初場所で既に優勝を決めていた大関稀勢の里ですが,千秋楽で横綱白鵬を破り14勝1敗で今場所を終えました。これまでの活躍が認められ,横綱昇進が確実ではないかと言われています。そんな稀勢の里関に迫っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

稀勢の里(きせのさと)とは

稀勢の里関の本名は萩原 寛(はぎわら ひろし)
身長187センチ 

体重175キロ 

年齢30歳 

茨城県牛久市出身

小学校から中学校までは野球をやっていましたが,相撲にも興味がありテレビ観戦などをしていたそうです。
その後,野球の誘いを断り田子ノ浦部屋に所属。2002年の春場所に「萩原」のしこ名で初土俵入りをしました。

2004年夏場所には17歳9カ月という若さで新十両になり、その勢いのまま同年の九州場所には18歳3カ月で新入幕に昇進しました。
この記録はあの有名な横綱 貴乃花に次ぐ年少記録です。

新入幕時には稀勢の里と名前を変え,11年九州場所後に晴れて大関に昇進。日本人横綱として期待されている力士ですが、ここ数年はプレッシャーなど様々な要因でなかなか勝ちきれず大関にとどまっていました。

 

 

いよいよ横綱に手がかかるか

今回の優勝をうけて,日本相撲協会審判部と横綱審議委員会という組織が動き,稀勢の里の横綱昇進について検討する模様です。

ちなみに横綱審議委員会という組織の内規では横綱推薦の基準を「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」と定めているようです。やはり横綱になるには,なかなか大変な道のりですが,今回の優勝によっていよいよ現実味を帯びてきています。

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日本人横綱

相撲といえば日本の国技ですね。
しかしながら,ここしばらく日本人力士が誕生しておりません。
もし今回稀勢の里関が横綱となった場合,1998年の3代目若乃花以来19年ぶりの昇進となります。
また意外にも稀勢の里の横綱昇進はスロー出世といわれています。いかに大関で苦労を重ねていたかがわかりますね。

 新横綱が誕生するとこれで72人目。茨城県出身では1936年以来の81年ぶりとなります。
またモンゴル出身の力士(白鵬、日馬富士、鶴竜)と肩を並べる事になり,相撲界が盛り上がることは言うまでもありません。

 

 

横綱候補の恋愛事情

そんな期待されている稀勢の里関ですが,奥さんはいるのでしょうか?年齢的にも気になるところではあります。

実はまだ独身で,本人いわく彼女は「いない」と発言しております。ですがこれまでに結婚を迫られるなどのアプローチはあったとの事で,決してモテないわけではないようです。

また,稀勢の里関はすでに親方になれる資格も持っており,おそらくゆくゆくは女将さんとなるであろう人を慎重に見定めているのでしょう。

これまでは相撲に打ち込んできたのでしょうから,そろそろ年齢的にも素敵な奥さんを見つけてほしいものですね。
(お相撲さんのお嫁さんは皆美人というイメージがあります)

 

まとめ

久々の日本人横綱として期待が高まる稀勢の里関。ぜひ横綱となって安定した強さを発揮し相撲界を牽引すると共に,次世代の力士達のお手本となってほしいところです。
今後の彼の活躍から目が離せません。

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