箱根駅伝【2018年】シード校一覧!山の神の出現なるか?

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お正月の恒例イベントとなっている箱根駅伝。視聴率は毎年25%を超えるそうで、日本中が注目していることがわかりますね。2018年に行われる箱根駅伝のシード校、出場校、そして、注目の「山の神」出現の可能性についてまとめました。「駅伝の何がおもしろいの?」と、今まで不思議だった人もこれを見ればきっと夢中になるはずです。

 

 

2018年箱根駅伝のシード校・出場校

まず、箱根駅伝のシード校、出場校についてです。箱根駅伝に出ることができるのは、全部で20校。そのうち、シード校と呼ばれるのが前年の箱根駅伝で10位までに入った大学です。そして、あとの10校は10月に行われる箱根駅伝予選会で選ばれた10校。予選会には40校以上もの大学が参加し、選手への負担も大きく、出場権を獲得するのは容易ではありません。箱根駅伝出場校は、次の年のシード権獲得のためにもなんとか上位にくいこもうとするわけです。

 

2018年出場校【シード校】

・青山学院大学
・東洋大学
・早稲田大学
・順天堂大学
・神奈川大学
・中央学院大学
・日本体育大学
・法政大学
・駒澤大学
・東海大学

 

2018年出場校【予選通過校】

・帝京大学
・大東文化大学
・中央大学
・山梨学院大学
・拓殖大学
・國學院大學
・国士舘大学
・城西大学
・上武大学
・東京国際大学

 

 

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箱根駅伝はなぜおもしろい?

毎年テレビで全国放送されている箱根駅伝ですが、実は、関東の大学しか出場しないローカル駅伝なのです。これだけ人気があるのは、やはり箱根駅伝がおもしろいから。箱根駅伝の見所をご紹介します。

 

一発逆転があるかも?

フルマラソンの場合、1人の選手が42.195kmを走るため、ある程度差がついてしまうと番狂わせを起こすことはほぼありません。一方、10区間を10人のランナーが走る箱根駅伝では、1人の選手がごぼう抜きを果たすなど、一発逆転の可能性が十分にあるのです。

 

作戦が勝利のカギに!

10区間ある箱根駅伝は、どのコースも距離や道なりが違います。そのため。どの選手をどこの区へもってくるかで勝敗が変わってくるのです。
特に5区は山登りがあり、その高低差は800m以上にもなるといいます。ここでは順位が大きく変わる恐れがあり、5区の順位がそのまま後半の順位になるということが多いそうです。そのようなことから5区は走力・精神力共に強い選手をもってくる必要があるんですね。5区で活躍することができると「山の神」と呼ばれることでも有名ですね。

 

なんと言ってもドラマチック!

箱根駅伝では、1本のタスキを10区間、10人のランナーがつないでいきます。しかし、トップとある一定以上の差が開いてしまうと、繰り上げスタートと言ってタスキが次のランナーに渉らなくても次の走者が出発するというルールがあります。どの大学の選手も自分のチームのタスキを渡せないことは無念ですし、こうなっては優勝はありえず敗北を意味します。
また、箱根駅伝を走っているランナーはみな駅伝の強豪校でそのポジションを勝ち取りました。もちろん、チームメイトで走りたくても走れない選手が大勢いるわけです。エントリーできなかった選手は裏方にまわってチームを支えているのですが、走っている選手はそういった人たちの思いも背負って走っているのです。

 

山の神出現なるか?

2015年、2016年の箱根駅伝で「山の神」と呼ばれたのが、青山学院大学の神野大地選手でしたね。
5区は距離が頻繁に変更されている区間で、2017年から距離が約3kmほど短縮され、最長距離の区間ではなくなりました。そのことから、山の神はもう出現しないのではないかと懸念されているようです。
とはいえ、山登りのある5区は差の出やすい区間であることに違いはありません。初代山の神・今井正人さんが走ったのは、現在の短縮された距離とほぼ同じ20.9kmです。新山の神登場の可能性は十分にあります。

 

 

まとめ

これで、あまり詳しくない人でも、箱根駅伝がいっそう楽しくなるのではないでしょうか。お正月、みんなで箱根駅伝を応援しましょう。

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