ボーナスの使い道 おすすめは?ランキングでご紹介

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働いている方々が待ち焦がれている「ボーナス」。

一般的な企業は夏と冬の2回支給となっていますが、皆さんどのような使い方をしているのでしょうか?
ランキング形式で調べてみました。

 

ボーナス使い道ランキング

1位・・貯金
2位・・ローンの返済
3位・・教育費
4位・・投資商品(株式・投資信託)の購入
5位・・新規ローンを組む

以上のような結果になっております。
おおむね皆さんが考えてらっしゃる予想通りといったところでしょうか。

ランキングに対する個人的な考察

1位 貯金

今の時代何においてもやはり手持ちのお金は必要ですから、何かに備えて貯金をしておこうという気持ちはとてもわかります。
しかし、ボーナスの使い道が「貯金」というのは何か違和感を感じますね。
使い道と聞いているのに使っていないわけですから・・。
貯金が上位にきてしまうと、買い物などへの消費が冷え込むことから、景気が衰えてしまう危険性がありますので、例えば10万円ですとか貯金額はあらかじめ決めておき、残りは思い切って使うというような行動をとった方が経済のためには良かったりします。

2位 ローンの返済

既に組んでしまった借金を少しでも早く無くすために繰り上げていくという方法ですね。
確かに、長期で多額のローンを組んだ時の合計利息は莫大なものであったりします。
それこそ最初の数年間は利息を返しているだけなどといわれるほどで、繰り上げ返済はそういった余分な利息の支払いを抑えるという点ではメリットは十分にあります。
ただ注意するべき点としては返済に費やしすぎて、現在の収入と支出のバランスが崩れてしまうことです。
ローンというのは長期的に見た上で無理のないよう計算されて組まれているはずなので、無駄に利息を払いたくないという一心で繰り上げを行った結果、今現在の自分の懐がカツカツにならないよう注意していただきたいところです。

3位 教育費

家庭を持つ親はここは外せないところですね。子供は未来を担う大切な宝などといわれているように、数十年後の自分達を支えてくれる人材です。
必要な「投資」と考えて、使うべき時には十分に使ってもらいたいところです。
但しお金をかければかけるほど効果が出るかというと、その辺りは不明確なのが教育です。
少しでもその効果がでるように、「子供とかかわる時間」なども重要な要素ですね。

4位 投資商品(株式・投資信託)の購入

一昔前に比べてずいぶんと投資商品が増え、「NISA」などといった株式に対する非課税の口座枠なども設けられ、間口が広がりつつあります。
日本人はリスクのある投資を嫌い、これまで預貯金が大部分を占めておりました。
しかし結果的にそれは経済を底冷えさせる一因となっているので、少しでも消費を促したいという思いがあります。
投資割合でいうと、日本では2割程度に対し、アメリカでは約5割です。
ボーナスなどを機会に一度その世界に触れてみるのは良いことで
株式などであれば国内外の経済の流れを気にするようになりますし、自身への勉強にもなります。
ただし一度書籍などでも良いので、自分で学習をすることをオススメいたします。
何も持たずに冒険をするのは投資とはいえませんので・・。

5位 新規ローンを組む

ボーナスを元手に新たにローンを組むということですね。
話は大きくなりますが不動産などでいうと、買いたい物件に対してその物件に対する評価と本人への評価が関係し、かならずしも100%ローンが出なかったりしますし、また本人への評価において自己資金はいくらなのかという部分が見られたりします。

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オススメの使い道とは?

結論からいうと有効な使い道は人それぞれ異なってくるでしょう。
欲しかった家電やブランド品を買ったり、ひたすら預金するのも人によってはアリかもしれませんね。
(ブランド品を買うときは、売ることも考えて値崩れしにくいものがオススメです)
ただ、まとまったお金が入った時にはぜひ「投資」に目を向けてもらいたいと思います。
投資といっても色々なものがあります。
株式等を購入するのも「投資」ですが、旅行で自分にとって普段経験できない事をするなどして経験値を高めるのも自分への「投資」ですし、書籍を買って読んだり、セミナーを受講したりするのも「投資」です。
とにかく社会人になってからは、仕事に慣れるとそれ以外の世界を経験する為には自分で動かなくてはなりません。

様々な見識を持った深みのある人間と狭い世界でしか生きていない人間がいるとしたら、どちらを皆尊敬してリーダーにするでしょうか?

昇進するということは収入のアップにつながり、自分の投資に対するリターンでもあります。
ぜひ何かしらのアクションをおこして、ボーナスの一部を貯金以外の自分を高める資源に充ててほしいと思います。

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